ガルシア PC キャラ詳細

こいついっつもドサイドンばっかりキャラもってんな

 

 
6m程のめっちゃくちゃでっかいドサイドン。ポケルディアでは大型種は希少種のためかなり珍しい
外見はクソデブだけどかなりのクソデブ。ドンより腹は出てるし胸もあるがこれでも軍人の偉い人。
それなのにデブなのは本人の鍛え方にあるらしい? 本 人 の 趣 味
PC内では一番の実力者。ドンと比べると防御力や体力は劣るが、素早さ、攻撃力は特別ずば抜けている。

ガルシアがデブなのは体重を使った縮地法を使うため。移動する方向に傾いて走るだけでドサイドンとは思えない程の機動力を発揮する。そのせいで腕や足に対して胴体は鍛えておらず、防御力はドサイドンとしては最低。腕力の強い人がガルシアを殴れば腹がめり込むだろう
戦闘面は体の大きさから放たれる大口径の「ロックブラスト」は並の岩石砲と同格。長距離に対しては狙撃というより砲撃戦になるだろう。
大抵のポケモンが受けきれない程の腕力による格闘術、超重量ならではの上からの押しつぶしなど、戦い方はドン以上に重量級。
しかし、こちらの世界では同格の大きさのポケモンは殆ど存在せず、さらにそんな強敵との戦った経験は少ないため、相手が同じほどになると接近戦闘で何もできない場合がある。強いけど、脆い
 
初登場時から軍のお偉いさんという設定は今も変わらず。しかし大分冷め切った性格をしておりドンに対しては数少ないデカいヒト、島、人間に関してはただの調査対象としか見てなかった。
今は島の人達の事を改めて評価、信頼しており普通に交流している。
次第に素の自分も見せ始め、今ではすっかりカフェで堂々とパンケーキとお茶を楽しむ甘党に
リトさんのお菓子も大好きらしく、予定がある日以外は毎日食べている。
胃袋をしっかりとつかまれ、逆らえない存在になりつつある
 
自世界においてはポケルディア軍の9代目司令官。初代司令官が誕生してからまだ6000年程しか経っていないのを見るとガルシアの家系はかなりの長寿。ちなみに本人は2020年月時点で97歳。100歳の誕生日にどんなプレゼントが貰えるのか時々楽しみにしている
リザードンで「トラヴィス」という妻がいるが、若いころに戦死している。その時子供の「ライデン」も戦死したと思われたが、巡り巡って「ドン」として再び現れるのは先の話。
 
 
ここからは本人の話。
ガルシアは今でこそ司令官として居るが、本人は指揮官に向いてないと判断しており、どちらかというと一兵として前線に出たがる。
自分の指揮で仲間の生死を決めるぐらいなら、自分が最前線で戦った方が良いという考え。過去に妻が戦死してる事から若干トラウマを抱えているようだ。その意味では戦士としても兵士としても勇敢なギディオンや、彼らと先に知り合ったドンを羨ましく思っている。
また、自分の実力が彼らの世界に置いて完全に通用しない事から自分の存在意義に問いただす事も。もっと早く島に流れ着いて入れば、彼の人生はもう少し変わっていただろう…甘党なのは自分の弱さに対する一種の現実逃避かもしれない

持ち物
ガルシアは大きなバックパックにコンテナを入れて頑丈に作った背負いものに入れている。

大剣
現在は装備していない。ポケルディア軍の古い仕来りで士官は全員剣など近接武器を持つ風習に倣って作った物。
3m程の大きな2枚の大剣は骨製で出来ており、この骨は今までの戦いで戦死したヒト達から頂いた一部を加工して作った
自分の立場の責任の重さを忘れないために作られた物。現在は過去イベントで起きた戦いにより2枚とも失われた。
本人曰く「平和の為に使われたなら彼らも本望だろう。そう信じたい」
 
モンスターボール
オンボロと錆だらけのボロボロなボール。今は亡きトラヴィスが入っていたもの。
中身の部品も壊れてボールとしての機能は失っている。
もう一つはロン用の物。こちらはロンが荒く扱ってるのか傷だらけ
 
ガルシア専用ボルトアクションライフル
ボルトアクション機構のライフルをガルシア用に大型化したもの。ドサイドンの腕に合うようにストックが延長化され、大きな指でもトリガーを引けるように大型化、暴発防止用に引き金を重くしてある。弾は従来の物を使うためサイズの割に銃口は小さく、相対的に反動は弾丸が発射された僅かな振動のみ。
 
 
「古い時代、ヒトが人間の支配から解放されるために戦ったが、いつからかヒトとヒトが争う時代になった。結局俺達も、人間と同じ戦う運命から逃げられないのさ」